2010年2月 1日 (月)

雪に咲く椿の花のように

このところ思うことが多々有り過ぎて記事を書けないでおりました。
数年前にある方が一枚の写真をわたくしに送って下さったことがあります。
2月になるとその一枚の写真を思い出します。
そこには一節の詩が添えられてありました。

「朱の花 燃ゆる命は 雪あれど」

その頃のわたくしは一旦低迷した店舗の売上げを向上させる渦中に身を置いていました。
2月にも関わらずその月には前月度をはるかに越える売上げを達成し身も心も疲れきっていたのです。
苦しい時や辛い時はあの頃を思い浮かべます。
前向きに生きる為に過去をきちんと振り返る事は必要な事だと思います。


写真素材 PIXTA
(c) ムッキー写真素材 PIXTA 
最近のお店の売上げを構成する商品は「日本酒」が焼酎を越えて来ました。
勿論「日本酒メイン」で40種以上の品揃えをしているのだから当然でしょと言われればそれまでですが、
あの5年前の店舗では日本酒よりも焼酎!という時代でしたからこの変化は素晴らしいことだと思います。
今年も素晴らしい滋賀の新酒が出来ました。

ぢっと焼酎ブームの最中日本酒を創り続けた日本酒蔵元に(全国の!)対して尊敬の念でいっぱいです。

「朱の花 燃ゆる命は 雪あれど」

寒く冷たい雪の中に咲く花は美しいですね。
花は美しく咲こうと必死になっているのではなく、ただ咲く季節を待っているのでしょう。

散っては咲き、咲いては散る。
日本酒は毎年仕込みます。この花のように毎年違うのです。


今年のお酒をたのしみにいらして下さいませ。

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2010年1月31日 (日)

2月の営業のお知らせです☆

大変ご無沙汰しておりまして、McollectionもUpしていませんし
新しいお酒も随時入荷し感動しているにも関わらず記事を書いてない怠慢をお許しくださいませ。

近々にUp致します!(そうお客さまに話して何日経つか・・・反省です)

さて2月のお休みをお知らせいたします!

2月14日・21日は休業日です。
その他は営業致します。

皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

宜しくお願い致します。

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2010年1月 4日 (月)

新年明けましておめでとうございます!

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新年 明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り心より深く御礼申し上げます。
今年も引き続きましてSamurai girlを可愛がって頂ける様店主を始めスタッフ一同精進して参ります!

どうか今年も宜しくお願い致します。


さて!!!今年は営業日の変更がございます!

今までは「日曜定休」でしたが、今年より
「不定休」とさせて頂きます。
また平日・日曜は2時終了となりますのでご了承くださいませ。


勿論、日曜日も営業致しますが、所用でお休みすることもありますので、その都度お知らせをいたします。


以下に一月の予定をお知らせいたします。
店長不在の日も出てきますが、何卒ご了承頂きます様お願い申し上げます。

201001

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2009年12月24日 (木)

年末年始の営業のお知らせです☆

遅くなりましたが年末年始の営業をお知らせいたします。


年末は12月30日まで営業致します。

新年は1月2日より営業致します。

年始1月2、3日は20時~2時までの営業です。
また、12月28日~1月3日までは年末年始の料金になります。
何卒ご了承くださいませ。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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2009年11月14日 (土)

「価値」を問う一枚のポスター

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今回のMcollectionは「死刑台のエレベーター」Ascenseur pour I'Echafaud 1958BY。

先日このポスターを少し早めにM氏が持って来て下さいました。
いつもの通りもの静かに「フランス映画のポスターです。ヌーベルバーグの代表的な作品です。」とだけ言い残してお店を後にされました。

このポスターも古いものらしく、多分好きな方には価値のあるものだと思います。

M氏は謙虚に「ポスターが気にいらなったり、いらないなと思ったらストレートに言ってね。」といわはります。

これらのポスターを置いて頂いて、もうすぐ2年になりますが、
一度も持って来て頂いたものに不満など抱いたことはありません。
と言うのも、彼が一枚目を持ってきはった時に「彼の感性」についてはもう既に疑う余地が無かったからです。

わたくしの知らない時間にM氏が培った感性はポスターというモノを通して皆さまの目の前に佇んでいます。

M氏が僅かながらでも忙しい時間の合間を縫って、どのポスターが合うだろうと想いを馳せて頂いて、その貴重な感性の積み重ねを毎月忘れずに持って来て下さることに深く感謝しています。


人は「モノ」に対して価値を見出しがちですが、こういった行動は目には見えない解り難いことです。
こういう解り難いことをあえてして頂いている。
感謝というありきたりな言葉よりもその行動にこそ価値があると思うのです。

わたくしはフランス映画も興味の無かった人間です。
未だに、連ねられたポスターの映画を見たことがありません。
何故ならこの一枚には彼の世界と歴史と思い出があるのであって、それは彼だけが持っているもの。
そこにわたくしの感想や感性は必要ないからです。
「あなたが素敵だというのならそれでいい」わけなんですね。

そして、この狭いスペースはもう既にM氏のものとなっているのですから。

ただ単純に「置かせてねー。」という言葉から始まったモノはいつの間にかお客さまの愉しみとなりました。


どうか「価値のある一枚のポスター」をご覧になって「行動こそ価値である。」ということを感じて頂きたいと思います。


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2009年11月 9日 (月)

クレイジーなコンサバ

ある方が」「クレイジー発想力」ってタイトルの記事を持ってきてくれはったのは
一年半以上前。

「これはあなたのことだ」と言いながら。
そのタイトルを見て「ああ、あたしはきっと変なんだ」と一瞬思ったことを覚えています。

その内容は多くの人が「それは無理でしょう」ってことをする人間は
(仕事に関してねー)クレイジーな発想力があるんだとか書いてありました。
これからの時代はこのクレイジーな発想力が必要となると。

クレイジーを日本語にすると放送禁止用語になりますね。
でも「気狂い」とかって意味ばかりではないです。
夢中だとか熱いとかとってもいい意味もあります。

I am crazy for you。
あなたしか見えないほど好きだってことかしら。マドンナの歌にもありました。

そのクレイジーな発想のチカラと常識的な考えの狭間で揺れる時があるんです。
わたしはクレイジーなコンサバ。
保守的な考えを持ちつつも、ある時頭の中で思い浮かんだイメージが離れなくて
困ることが多々あります。

自分の感覚を言葉にして「相手」に伝えきることが出来ない時です。
だから字を書いてみたりすると何となく表現できたような気になれるんです。

東京でのイベントもわたしの言葉足らずで
「いったい何がしたいの???」と聞かれました。
その当日まで何が行われるのか何度説明してもイメージ出来ないのはこのクレイジーから来ているのかもしれません。

ただ、僅かながら数人の方にはその会に対して数ヶ月前より沢山支えられました。
理解され難いからこそ、そういう支えに感謝できるとも思いました。
こういう感謝はいつまでも心の中にあるものです。

またまたcrazyな内容のイベントを組んでしまいました。
いつものSamurai girlではなくなる瞬間です。

このイベントはいつもオフレコで行っています。
またお店でお話したいと思います!!!




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2009年11月 1日 (日)

この縁はどこに続くのだろう

先日、彦根の元気な社長さんよりお誘いいただいて
大垣の「枡工房枡屋」さんにお邪魔してきました。

実はお店を開業するに当たり「枡」を探していたわたしはオープンギリギリに
こちらの枡屋さんに電話していたんです。
すごく丁寧な対応で、五尺枡を購入しました。
その時は「大橋量器」という会社名で送って頂いたので、「もしかしたら」という
感覚でしかなかったのですが、工房にお邪魔して
「あ、やっぱりこちらとは3年半前にご縁を頂いてる!」と確信しました。

伝統工芸に携わり、新しい分野を開発してはる方はお話もとても面白いし
情熱も伝わってきます。

一目惚れした「枡で作ったランプ」を買って来ました。
ヒノキの香りと柔らかな灯りが素敵です。
Photo
そしてもう一人ご一緒したのが、彦根が誇る伝統工芸の『江州彦根七職家』のIさんです。

何と言っても彼の人柄がいい。
えべっさんの様な優しい笑顔と、熱い口調で本当に素晴らしい人です。

しかし3年半前に枡屋さんにお世話になって、その縁が彦根の伝統工芸に繋がって、わたしの所に帰って来るとは本当に不思議なものです。
I社長有り難うございました。Sさんにも深く感謝しています!

そして!その次の日。
三人の蔵元とCOOLな紳士がご来店してくださいました。

七本鑓と大治郎と一博!今をときめく滋賀の若手蔵元です。

そのクールガイの方は名古屋でお酒関係のお仕事をされているOさん。
楽しくて、面白くて、男前で、情に深くて楽しい出会いでした。

ここでもまた!!!わたしがたまにお世話になっている名古屋の酒屋さんと
繋がってお電話までしていただいて、久しぶりにお話しすることが出来ました。

この方も凄く熱い。
熱いだけではなく、「一博」と滋賀お酒を愛していただいている。
一番嬉しかったのはわたしが日頃から言っている「蔵元の素晴らしさ」に触れはったことです。
「滋賀の蔵元たちのすごいところはお互いの酒を美味しいといって褒めるところ。
懐の深さと味の深さは比例してるよね!」


やっぱり見てる人は見てはります。

単純に「このお酒はこうだ」とか「あの工程じゃね」とかいう専門的な評価は
少し蔵を訪れた関係者なら誰だって言えます。
そうではなく、その蔵の背景を見る人は感じるチカラを持ってはるのだと思います。

壁にかかった清志郎のポスターを眺めて
「清志郎じゃん!友達が好きなんだよー!」と色んなアンテナをもってはるのです。

Oさん!有り難うございました!ちなみに隣は破竹の勢いの「一博」蔵元の中澤さん。
一博フリークの皆さま、彼はこれからも美味しい酒を造りますよ!
Photo_2

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2009年10月26日 (月)

四国ライダーと滋賀のお酒

Photo_2 ちょっと見づらい画像で申し訳ありません。
先週末、この四つに折り畳んだコピー用紙を握り締めて、初めてのお客様が2名でご来店くださいました。

「何方かのご紹介ですか?」とお決まりの台詞を言うと
「いいえ、実は 僕らは香川県から来たんです。バイクでいつもツーリングするんですけど、今年は彦根になって、で、ネットで検索したらここのお店が出てきてね。
あー、行ってみたいなと思ってきたんですよ!!!」


凄く驚いてしまって「えええええ!!!!本当ですか!」と叫んでしまいました。

勿論、日本酒を沢山召し上がって頂きました。
特に萩乃露の吟醸ひやおろしを「美味しいね!」と褒めて頂きました。

その方が「ありきたりなキャバクラ崩れのお店だったらどうしよう・・・っておもってたんですけど、期待通りで安心しました!」
思わず興奮して「めっちゃ嬉しいです!!!」と有頂天になってしまいました。

この方も香川でお店を経営してはるそうです。
そんなオーラが出ていて素敵な方でした。

実は・・・昨夜嬉しかったのでmixiでこのことを書いたのですが、
こともあろうに、香川からをてっきり高知からだと思い込んで書いたら
スタッフに指摘され、情けないことになっておりましたー。

「あたし、小さい時に金比羅さんに行っただけで、どうしてももう一回行きたいんですよね!」なんてすました顔して話していたのに、
香川県と高知県の区別のつかない情けない大人です(笑)

もうひとつ、感動したのはわざわざご自分のお店のステッカーを宿に取りに行ってくださったことです。
今は画像が無いのですが、そこには可愛い四葉のクローバーが真ん中にあるデザインでM好さんは「小さな幸せやきね」と言うてくれはりました。


一言に「一期一会」で片付けられない出会いをさせて頂いたと感謝しております。
有り難うございました。
今度はわたくしがそちらに出向きたいと思っております。


と、そんなこんなの素敵な夜が明け、わたくしは翌日大津プリンスで開催されていた「滋賀の地酒の祭典」にお手伝いがてら行って参りました。
今回はスタッフが沢山いてはるとのことで、一人でブースに立っておられる方のお手伝いを押しかけてしてきました。
(ハッピも着ずに、複数の蔵のブースに立っていましたので変だったでしょうね・・・)

Photo_3










最初は「店長、ブラブラしといてくださいね」と一博の蔵元さんに促されましたが
会場は大大盛況!!!!!!
竹生嶋の吉田さんとこの「日本酒シャーベット」係をさせて頂きましたが
長蛇の列に「あっ!」ッという間に完売。

一博も皆さまの大絶賛の中、終了前に完売。
その他の蔵も拝見しましたが、どれも品切れ状態でした。

やはり、滋賀のお酒の質は全体的にレベルの高い美味しいお酒だと再確認いたしました

蔵元の皆さま、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
素晴らしい会と沢山の日本酒好きの方と出会えたことにとても感謝しています。






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2009年10月23日 (金)

一人から広がる世界

3 先週末は金曜日も土曜日も素敵な出会いをさせて頂きました。

先ずは金曜日に少し前にお一人で初めてお見えになったOさんが
お友達の方を引き連れて「滋賀のお酒のツアー」を組んでご来店。
(ほぼ大阪からの方でした!)

「萩の露」を名古屋で購入して飲んでるという方もいらっしゃって
思わず「それって堀一さんで購入してはりませんか!?」と聞くと
「そうですよ!」と会話がつながり大変嬉しかったです。

皆さまはわたくしと同年代の方々で
「最近は世知辛いですよね。携帯のなかった若いときが何だか儚くって愛しいです。」
というと「そーなんだよね!」と盛り上がってしまいました。

ほぼうちに置いてあるお酒を飲まれて「それぞれ美味しいよ!」とお褒めの言葉を頂き
わたくしも嬉しかったです。
でも、一番感激したのは「Oさんがいい店見つけたから是非行こうって誘ってくれたんですよ」という言葉です。

毎日の営業の中で不安に思うことも多々あり、こんな未熟なお店でも喜んでもらえる喜びを頂き、贅沢な一日でした。

この場をお借りしてOさんとお友達の皆さまに御礼申し上げます。
有り難うございました!!!

そしてその次の日、日頃からご贔屓にして頂いている仏壇屋さんの社長さんたちが
「10名で予約」を入れて下さって、でもいつの間にか20名以上になり、貸切状態にしていただきました!

そこには「頑張ってる中小企業のTOP」さんたちが全国からいらっしゃっていて
そこを束ねてはったK氏にお出会いすることが出来ました。
若き道しるべはとても繊細で大胆で優しい方で、
「滋賀の日本酒って美味しいんだね!」と言って頂きました。

わたくしは造り手ではございませんが、滋賀のお酒を美味しいと言って頂けると何だか有頂天になったような気分になります。

いつもの社長さんもNYCで仏壇のARTの部分を紹介さるなど、とても活動的な人です。
で、いつも二人で話しているのが
「やらなきゃ、わからない。やったものだけがその先を知ることができるよね。」と話しています。
K氏に「ここの店長、こんなイベントもしてはるんです」と紹介してもらいました。

普段のお客様から世界が広がるなんて感謝としか言いようがありません。
この方々だけではなく色んなことで沢山の方に世界を広げてもらってます。

道しるべはたぶん「自分」の中にあると思います。
暗くて険しい道でも心の中の声を聞けば
自ずと道はその言葉の灯りによって照らされるんだと思います。

それは足りていないということを知ることから始まるのではないでしょうか。
人は自分に欠けた部分があるから他人を認めることが出来ると思います。
出会いという一見普通に思えることは本当にミラクルですね。

あ、昨夜ある方と話していてあたしは思わず
「現実の毎日ほど神秘的なものはない。わざわざ神秘を探さなくても今ここにあるからね。」と言いました。



せめて毎日あの灯りをともしていけるよう頑張りたいと思っています。

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2009年10月14日 (水)

39!BABY,MIss you baby!

Photo






















Mcollection  vol. hey!hey!baby!


初めて清志郎の存在を知ったのは高校生の時。
後に「吉田ぶきみ」と名乗る同級生のさちこがRCの大ファンで
何故かその彼女にお家でパーマをかける事になったわたしは、そこで初めて彼の歌を聞きました。
わたしは彼女に買ったばかりの井上陽水の「ライオンとペリカン」のアルバムを聞かせて喜んでました。

もう、25年ぐらい前のお話です。

で、ポスターとは全然関係ないお話ですが、先日長浜のSpeak easyさん主催の「ポリフォーニバー」のイベントに行って参りました。
主催の濱野さんはとてもアグレッシブで優しい人でこのイベントに感動しました。

そこである三人と出会うことができました。
彼らはみな「ものづくり」をしている人たちで、凄く素敵な若者でした。

思わず「かきたてられてる?かきたてられなきゃあダメよねー」なんてお話をしてしまいました。
「恋でも仕事でもかきたてられなきゃあ、いいもんは出来ひんでしょ」なんてね。

このポスターをM氏が持って来られた時にその時の会話を思い出してしまいました。

そしてもう一つ。
いつも来てくれるお客様で素敵な奴がおりまして
「カヨさんがいつも言ってる"Funky"って使うと面白い!」と言ってくれました。
Funkyなお酒、Funkyな洋服、とかねーそんな感じです。
彼はとても繊細だけど名前の"D"はdynamicのDから来てるんだと勝手に思っています。

M氏が持ち込まれるポスターには色んな人に与える影響が大きいのです。
そこにはきっとものすごくタイトでフェチな感情があるんでしょうが、
他の人がそれを見たときにそれぞれのフェチを刺激するんでしょう。

理由や説明のつかないものは
「愛してるぜBABY」でいいんじゃあないでしょうか。

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2009年10月 6日 (火)

新入荷のお酒と道八観音像

最近サボっておりました。申し訳ございません。

2009 その時々のお酒の入れ替わりが激しくてお知らせできない状況になておりました。

この時期は各蔵「ひやおろし」を出す蔵も多く、
その中でも「萩乃露」の二種類が人気です。

もちろん、喜楽長や七本鑓、松の司など非常に高いレベルで仕上がっております。
しかし、それぞれの「好み」が存在する為、どれが一番ということはありません。

一升瓶で36種が程よく回転するほど、どの銘柄も素晴らしい個性を出しています。

わたくし的には
「なみのおと 純米大吟醸 備前雄町」の味のバランスが絶妙だと驚いています。
過去に他県の蔵の備前雄町を仕入れましたが、「後口」が少し苦手だった気がします。
また備前雄町では不老泉の銘柄も素晴らしかったと記憶しています。









Photo さて余談ですが、先日わたくしの親戚が集まる機会がありまして、
祖父が購入した「道八観音像」の話になったところ
わざわざそれを取りに行きみんなに披露することになりました。

この観音像がはたして何代目の道八の作品かは定かではありませんが
陶器にしてこの柔和なお顔、素晴らしい細工は心和む瞬間でした。


『高橋道八』
京焼の窯元の一つで、陶芸家の名跡。
江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出。

このお店を始める前「抜苦与楽」の四文字を心に刻んでおりました。

観音さまの「観」は人々の苦しみの姿を見、「音」はその苦しみの内容に耳を傾け、人々の心を救う。
苦を抜き、楽を与えるのです。

しかし3年以上の月日を「当たり前のように」過ごしていると、その気持ちを忘れて自己中心的な行動に走りがちです。

まるで今のわたくしを戒め諭すかのような笑顔に触れて、今一度「抜苦与楽」を思い出しなさいと言わんばかりだと・・・。

この観音さまにどれだけの価値があるかないかなんて、それはどうでもいいこと。
「自己を省みなさい」と微笑んで下さったような気が致します。

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2009年9月22日 (火)

儚きもの。

今回は日本酒もイベントもポスターも登場しません(笑)

開業して、まる3年と半年が過ぎて色々と思うことがあります。
今まではその「思い」をなるべく書かないようにしてきましたが
ここに来て「もういいんやないの」と感じます。

わたしは「日本酒」をメインにその他のお酒を売らしてもらってます。
たまにお客様に「飲めない人は飲む人の気持ちが本当は解らないよ」と言われます。
それを言われてしまうと何も言えなくなりそうになってしまいますが
それはわたしのこと、
「そういう風に言いはるのはお酒を飲んでる証拠。いいんやないの、普段は言いたくても言えないことばっかりやから。」
とやり取りしますね。

飲めないから人の気持ちが解らないなんてことはありません。

でも、言いたくなるんです。
色んなことがね。

わたしはお酒にお客様との間を繋いでもらってると思っています。
わたしも遠慮しながら!?ストレートに話します。
お世辞を言いながら商売しても仕方ないけれど、「素晴らしい」と感じた事は
その方に直接伝えたいのです。

若い頃は「時間」が永遠かのように思っていました。
「出会い」の意味すら考えずに無謀で無駄で素晴らしい時間を貰いました。
その分、あとどれくらいの人たちに逢えるのだろうかと思うのです。

そう、偶然日本に生まれて
たまたま「日本酒」と出会って
それを「美味しい」と思えて
素敵な事にお店まで持てた。

すごいことですよね。

日本には外国には無い「哲学」があると思っています。
それは「相手」があってこそ成り立つ「わが身」があるという考えです。
消えゆく儚きものだからこそ大切にしようとする姿勢はこの国に生まれてきた喜びです。
それは外国の素晴らしい文化に触れられるからそう思えるのです。


昔の会社である社員にお説教をした後、その彼にこういわれました。
「今、マネージャーが話してくれた僕に必要な『則天去私』って言葉をマジックで僕の腕に書いてください」と。
素晴らしい若者で馬鹿者だと感心しました。

そういう出会いの中でわたしは生かされています。
この儚い一瞬に感謝したいと思っています。

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2009年9月19日 (土)

営業とお休みのお知らせ☆

22日まで営業いたします。

23日はお休みです。

24日は「ご予約営業」させていただきます!
ご予約の方は 0749-23-0798(20時以降)にてお願い致します。

皆さまのお越しをお待ちいたしております。


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2009年9月15日 (火)

Imagine "Are you hungry ?"

Photo Mcollection「Imagine」

1988年のアメリカ映画。言わずと知れたジョン・レノンのドキュメンタリー映画だそうです。

非常に個人的なお話ですが、わたくしはオノ・ヨーコさんと同じ誕生日なんです。

中学生の頃「ダブルファンタジー」を憧れていた大学生の人が買って、でも、それはとてもエロティックだと聞かされていました。
未だに「ダブルファンタジー」を聴いていません。

今回のポスターをお持ちになったM氏はちょっといぶかしげにお店の白い壁を眺めておられました。
それは何故なのかわかりませんが、彼がアメリカ映画のポスターを持ち込まれるのは稀なことです。


『You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one』

そう一人でもなければ、夢想家でもないのでしょうね。

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2009年8月16日 (日)

グラスマジックとウォールマジック

先日、一博の蔵元の中澤さんが来店されてお店も暇だったので「今どんなお酒あるんやろー」ということになり、冷蔵庫のお酒を全部出して蔵元と利き酒が始まりました!

わたくしはお酒はカンパリが少々飲めるくらいの下戸に近い人間ですが利き酒だけは楽しくさせて頂いてます。

しかし、そこで2人ともグラスマジックに引っかかってしまい中澤さんはモノを取りに来ただけなのに、「お客さんになるぞ!!!」と本格的に飲みに突入!

日本酒はワインと同じで、そのグラスで空気の含みが異なり舌に入れた瞬間の味がかなり違って来ます。
あのリーデル・オーが「大吟醸グラス」を出していますからね。

10蔵36種類の日本酒は並べるだけでウキウキします。

「萩乃露」は7種類も入荷していました。七本槍も7種類。

「アル添がちょっと邪魔してるよねー」とか「あれ!?このお酒味が乗ってる!」とか「ぬるくなってからの方が美味しいわー」とか「吟吹雪対決しよー」とかもう趣味の域突入で楽しかったです。

皆さま、日本酒は出来れば口の広いグラスでお召し上がりくださいね。

ラッパのようなグラスだと本来の味が少しあっさりしてしまいますが、それもまた一興。

Sake36























そして、お盆前にMcollectionのM氏が去年一番素敵だった「気狂いピエロ」のポスターをお持ちになって登場。

久しぶりに見たその鮮やかなポスターはやはり素敵でした。
この作品はかなり前のものらしいですから、またまたお客様から色んな質問をされちゃいます。
大きな白い壁を華やかに変えるウォールマジックとでもいいましょうか。

それにしても、去年はとても暑い夏でしたね。

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2009年8月 3日 (月)

6DAYS!浴衣Nightのお知らせ~☆

3日(月曜日)から8日(土曜日)まではスタッフが浴衣でお出迎え致します☆

じめじめしたお天気が続きますが、お店で気風のいい艶姿をご覧になって
楽しいひと時をお過ごし下さいませ!

下記のお写真はいつもお世話になってるラマンが去年撮影したものです。
ありがと~ラマン!いつも本当にありがとうございます!!!
あ、ポスター「サムライ」だったんですね・・・。

Photo_3   

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2009年8月 1日 (土)

8月の営業のお知らせ☆

もう八月だというのにからっとしないお天気が続いております。
いくらの雨女のわたくしでもこのお天気には少々まいっています。
皆さまは御身体の調子は如何でしょうか?

さて、今年の8月の営業のお知らせです。
久々にカレンダーを作りましたー(ちょっと怠慢続きで反省中でしたので)

200908


























9日~15日までは営業致します。

皆さまのお越しを心よりお待ち致しております!

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2009年7月29日 (水)

会いたかった人たち

先日、実に2年ぶりに神奈川の燦座さんたちとお客様とそしてオープン以前よりお店のHPを
何度も眺めて「すごいなー」と思っていた酒店さんと蔵元2名さまがご来店されました!

残念ながらその時の画像がありません・・・。

大津の「小川酒店」さんは本当にわたくしがお店を開店させる前から
その温かい雰囲気と滋賀のお酒の豊富さにうっとりと何度も眺めていましたので
本当にお会いできて感激致しました!

燦座さんたちははとっても素晴らしい方で優しくて真面目で素敵な方。
今回ほんとうにお写真が無いのが残念です!

滋賀のお酒を愛してくださる方たちに囲まれた岡村本家の岡村さんと冨田さんは
とても熱くお話をされておられました。
いつもお世話になっている、さざなみ酒店さんも相変わらず男前ぶりをはっきしてはりました。

本当にこんな素敵な方たちのお写真を撮っていないのが悔やまれて仕方ないです。

皆さま、本当に有り難うございました!!!

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2009年7月17日 (金)

緊急☆お知らせ!

申し訳ございません!
急な営業のお知らせです!

19日(日曜)は営業いたします!

20日(月曜)はお休みです!



ご了承くださいませ。

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2009年7月15日 (水)

Godard - Stones

今回のMcollectionは「ONE PLUS  ONE」のポスターでございます。
Photo
Stonesのメイキングフィルムをパリに嫌気がさしたゴダールが撮ったらしいです。
しかし、ミックは素敵ですねー。

でもこの「悪魔を憐れむ歌」って歌詞を見ていたら
かなり痛い歌詞で、でも、Stonesだから重くないです。
誰にでも悪い心はあるって意味でしょうか・・・。

深酒したくなるような日もありますからね。
深追いしたくない時もありますから。
色んな日があって、逃げ出したくなることもあるのが普通なんだと思っています。
人間なんて、狭い生き物だってことなんでしょうか。
だから、酒場があるんですよ、きっとね。

thanks to Mr.M
you mede my cool day!

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