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2006年4月20日 (木)

七本槍へのlove call

お店のリストにありながら「只今製造中にて商品はありません。」だった七本槍。

オープンして21日。
七本槍を頂けますか?」とオーダーされること数え切れないほどでした。
これじゃあいかんぞよと思い先日酒屋さんにこれじゃあいけませんとお願いしたところ
な、何と!七本槍の蔵元さまじきじきにお電話いただいたのです。
そこで熱く語ること40分余り、「またお店に行きますね。」なんてお言葉を頂いて
ウレシイウレシイ私だったのです。

今日はケンちゃんがきてくれたので昨日の喧騒とは打って変わって静かな店内に
一人の若いお客さまが入ってこられました。
「お一人ですか?」
「はい。そうです。」
その方は見るからに「あ、浅野忠信みたい」な感じのCOOLないでたちでした。
「店長さんはどなたですか?」とおたずねになったので、
「はーい!私ですが。」と答えたら、
「僕先日お電話でお話しました、七本槍の冨田です。」
LOVE CALLのあの七本槍の蔵元さまだなんてっ!とこころでドギマギしながらも
一応私はCOOLに装ったつもりでしたが、なりきれていなかったことでしょう・・・。

富田酒造は450年という歴史ある酒蔵です。魯山人も愛したお酒で、
そのお酒をリストに上げながら入荷してないなんていまさらお恥ずかしい限りです。

しかし、情熱的な冨田さんでした。
本来なら私のほうから蔵元に見学をかねてご挨拶に参上しないといけないのに
恐縮するやら、うれしいやらで・・・。
その富田さんに、あの高瀬さんが(こてんさい)デザインした「刀のロゴ」を
素敵なデザインですよね。」と褒めていただき
嬉しくて嬉しくて思わず高瀬さんから開店の時に頂いたカードをお見せしたら、
「ためらい月なんて、何て素敵な言葉なんでしょう。」とまたまた褒めていただきました。

そこで調子に乗った私は彼はこうこうこうで、こんな方で、こんな感じで、
写真も彼で、勿論デザインも彼で、とまぁステージママかいなみたいな
感じでお店まで紹介し、多分この曜日はいらっしゃるよとスケジュールまで
言ってしまい、横にケンちゃんがいるのに構わずしゃべるしゃべる・・・・。
自分に呆れたほどです、はい。
冨田さんも本当に熱い人なんだとお話していて感じました。

人も、お酒も、ロゴも、建築も、音楽も、「熱く語る人」は素敵です。

今日は本当に本当に素敵な一日でした。

ありがとうございました。

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