古代米の赤い酒
実はこれも偶然なのですが、「赤い酒」の話を全く別のところで
話していて、以前から気になっていた古代米で造られたこのお酒
を入荷致しました。
七本槍 「艶」(えん)です。
このお酒、古代米(黒米)で造られていて
「いったいどんな味なんだろう?」ってもうワクワクしておりました。
それで早速お店に出したところ、ティスティングする前に
スタッフがお客様にお出ししてしまったので、「ありゃりゃぁー、まだ飲んでないのに。」
と思っていたら、日本酒好きの常連様がご来店!
その方は「七本槍の赤いお酒を入荷します!古代米で造られてます!」
という言葉を覚えていてくださったので、早速ご注文頂きました。
常連様ということもあり気楽にさせて頂いているので、ティスティングしてないことを
伝えて、お出しする前に飲んでみました・・・。
「!!!!!何っ!!!この香りはっ?!」とまぁいつも通り大げさな私ですが
正直驚いてしまいました。
まるでワインの香り。日本酒とは思えないが飲んだら酒の味がする。
でも今までの「酒」とはぜんぜん違う。
フルーティという表現はこのお酒には向いていない。
余りにもその表現じゃあ、ベタ過ぎて何だか違う。
なんと言ったら良いのだろう。
何だろう?と、考えているうちに「へしこ、下さい。」というオーダーが入り
一旦はその表現をあきらめたものの、ずっと気になって仕方無かった私。
その後、その方と大笑いになったのが「へしこ」とその「艶」は福井と
パリ程の距離があり、改めて七本槍 限定特別純米に切り替えて頂いた訳です。
やっと木の本と福井ぐらいの近距離になってホッとされていたご様子で
私も安心致しました。
そのお酒をあえて表現するなら、世界の中の日本って感じです。
味の表現は人それぞれなんで、一度召し上がって頂いてそれぞれの
表現を聞きたいですねぇ。
それにしてもこの蔵は「素敵な酒」を造っているなぁと改めて深く感動しました。
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