指名ドライバーでの取材
先日、TV東京から連絡がありまして、「指名ドライバー」について
取材したいと言うお申し出を頂きました。
関東エリアで導入しているお店が見つからず滋賀まで取材に来られることになりました。
今週の月曜日にオンエアになったので関東にお住まいの方は
見られた方もいらっしゃると思います。
「指名ドライバー」はわたくしどものような25席のお店では簡単に導入できます。
では中規模店や大規模店ではどうかといえば、
それはオーペレーションの問題にぶつかると思います。
それでも地道に行っていけば現場はスムーズになっていくと思うのです。
また、店舗側の意識の中で「お酒を飲むときに運転手になる人たちは
元々飲酒運転をしないのでこの制度を導入してもメリットが無いし、
客数の減っている店でそんな余裕が無い。」というのが正直なところだとも
思うのです。
取材にいらしたときもお話したのですが、悲惨な事故は大都市より郊外もしくは
田舎で起こっていると思います。
行政が動くには(取り締まり以外で)時間がかかりすぎるし、
田舎に店舗構える私たちのようなお店では客足は減る一方になります。
それでも大都市と同じ税金がかかってくるのですから、
自分で何とかしなければ誰も助けてはくれないと思うのです。
こんなご時勢に「今日は僕が運転手なんです。」と言ってご来店頂いたお客様に
わずかながらではありますが感謝の気持ちを込めて還元するのに複雑な理由など必要ないと思います。
それに商売ではあるものの私は一人の母親であり、人間ですから。。。
確かにお酒は売っています。その私が飲酒運転防止と謳うのがおこがましいかもしれないと思うこともあります。
でも、何もしなければ何か起こったときに後悔してしまうと思います。
飲酒運転がこの世から消えてなくなることは「自動車」がなくなるか、
「お酒」がなくなるかでなければ、困難なことだとおもいます。
しかし、一人でも減らすことは出来ると思うのです。
取材をうけるほど大したことをしていると感じていないのです。
もっとシンプルに考えたらいいのになと思います。
わたしはこれからも「滋賀の酒」を紹介していきたいだけなんです。
そういう取材を受けた後、今週の初め、近くの高校生の若者が飲酒運転で
追跡されている車に激突されて亡くなってしましました。
くちゃくちゃに写った車の中にはどこかで買ったビールやお酒が写っていました。
減らさないとお店も酒蔵もお酒を飲まない人も悲しい事態になるようで怖いです。
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