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2009年10月

2009年10月26日 (月)

四国ライダーと滋賀のお酒

Photo_2 ちょっと見づらい画像で申し訳ありません。
先週末、この四つに折り畳んだコピー用紙を握り締めて、初めてのお客様が2名でご来店くださいました。

「何方かのご紹介ですか?」とお決まりの台詞を言うと
「いいえ、実は 僕らは香川県から来たんです。バイクでいつもツーリングするんですけど、今年は彦根になって、で、ネットで検索したらここのお店が出てきてね。
あー、行ってみたいなと思ってきたんですよ!!!」


凄く驚いてしまって「えええええ!!!!本当ですか!」と叫んでしまいました。

勿論、日本酒を沢山召し上がって頂きました。
特に萩乃露の吟醸ひやおろしを「美味しいね!」と褒めて頂きました。

その方が「ありきたりなキャバクラ崩れのお店だったらどうしよう・・・っておもってたんですけど、期待通りで安心しました!」
思わず興奮して「めっちゃ嬉しいです!!!」と有頂天になってしまいました。

この方も香川でお店を経営してはるそうです。
そんなオーラが出ていて素敵な方でした。

実は・・・昨夜嬉しかったのでmixiでこのことを書いたのですが、
こともあろうに、香川からをてっきり高知からだと思い込んで書いたら
スタッフに指摘され、情けないことになっておりましたー。

「あたし、小さい時に金比羅さんに行っただけで、どうしてももう一回行きたいんですよね!」なんてすました顔して話していたのに、
香川県と高知県の区別のつかない情けない大人です(笑)

もうひとつ、感動したのはわざわざご自分のお店のステッカーを宿に取りに行ってくださったことです。
今は画像が無いのですが、そこには可愛い四葉のクローバーが真ん中にあるデザインでM好さんは「小さな幸せやきね」と言うてくれはりました。


一言に「一期一会」で片付けられない出会いをさせて頂いたと感謝しております。
有り難うございました。
今度はわたくしがそちらに出向きたいと思っております。


と、そんなこんなの素敵な夜が明け、わたくしは翌日大津プリンスで開催されていた「滋賀の地酒の祭典」にお手伝いがてら行って参りました。
今回はスタッフが沢山いてはるとのことで、一人でブースに立っておられる方のお手伝いを押しかけてしてきました。
(ハッピも着ずに、複数の蔵のブースに立っていましたので変だったでしょうね・・・)

Photo_3










最初は「店長、ブラブラしといてくださいね」と一博の蔵元さんに促されましたが
会場は大大盛況!!!!!!
竹生嶋の吉田さんとこの「日本酒シャーベット」係をさせて頂きましたが
長蛇の列に「あっ!」ッという間に完売。

一博も皆さまの大絶賛の中、終了前に完売。
その他の蔵も拝見しましたが、どれも品切れ状態でした。

やはり、滋賀のお酒の質は全体的にレベルの高い美味しいお酒だと再確認いたしました

蔵元の皆さま、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
素晴らしい会と沢山の日本酒好きの方と出会えたことにとても感謝しています。






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2009年10月23日 (金)

一人から広がる世界

3 先週末は金曜日も土曜日も素敵な出会いをさせて頂きました。

先ずは金曜日に少し前にお一人で初めてお見えになったOさんが
お友達の方を引き連れて「滋賀のお酒のツアー」を組んでご来店。
(ほぼ大阪からの方でした!)

「萩の露」を名古屋で購入して飲んでるという方もいらっしゃって
思わず「それって堀一さんで購入してはりませんか!?」と聞くと
「そうですよ!」と会話がつながり大変嬉しかったです。

皆さまはわたくしと同年代の方々で
「最近は世知辛いですよね。携帯のなかった若いときが何だか儚くって愛しいです。」
というと「そーなんだよね!」と盛り上がってしまいました。

ほぼうちに置いてあるお酒を飲まれて「それぞれ美味しいよ!」とお褒めの言葉を頂き
わたくしも嬉しかったです。
でも、一番感激したのは「Oさんがいい店見つけたから是非行こうって誘ってくれたんですよ」という言葉です。

毎日の営業の中で不安に思うことも多々あり、こんな未熟なお店でも喜んでもらえる喜びを頂き、贅沢な一日でした。

この場をお借りしてOさんとお友達の皆さまに御礼申し上げます。
有り難うございました!!!

そしてその次の日、日頃からご贔屓にして頂いている仏壇屋さんの社長さんたちが
「10名で予約」を入れて下さって、でもいつの間にか20名以上になり、貸切状態にしていただきました!

そこには「頑張ってる中小企業のTOP」さんたちが全国からいらっしゃっていて
そこを束ねてはったK氏にお出会いすることが出来ました。
若き道しるべはとても繊細で大胆で優しい方で、
「滋賀の日本酒って美味しいんだね!」と言って頂きました。

わたくしは造り手ではございませんが、滋賀のお酒を美味しいと言って頂けると何だか有頂天になったような気分になります。

いつもの社長さんもNYCで仏壇のARTの部分を紹介さるなど、とても活動的な人です。
で、いつも二人で話しているのが
「やらなきゃ、わからない。やったものだけがその先を知ることができるよね。」と話しています。
K氏に「ここの店長、こんなイベントもしてはるんです」と紹介してもらいました。

普段のお客様から世界が広がるなんて感謝としか言いようがありません。
この方々だけではなく色んなことで沢山の方に世界を広げてもらってます。

道しるべはたぶん「自分」の中にあると思います。
暗くて険しい道でも心の中の声を聞けば
自ずと道はその言葉の灯りによって照らされるんだと思います。

それは足りていないということを知ることから始まるのではないでしょうか。
人は自分に欠けた部分があるから他人を認めることが出来ると思います。
出会いという一見普通に思えることは本当にミラクルですね。

あ、昨夜ある方と話していてあたしは思わず
「現実の毎日ほど神秘的なものはない。わざわざ神秘を探さなくても今ここにあるからね。」と言いました。



せめて毎日あの灯りをともしていけるよう頑張りたいと思っています。

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2009年10月14日 (水)

39!BABY,MIss you baby!

Photo






















Mcollection  vol. hey!hey!baby!


初めて清志郎の存在を知ったのは高校生の時。
後に「吉田ぶきみ」と名乗る同級生のさちこがRCの大ファンで
何故かその彼女にお家でパーマをかける事になったわたしは、そこで初めて彼の歌を聞きました。
わたしは彼女に買ったばかりの井上陽水の「ライオンとペリカン」のアルバムを聞かせて喜んでました。

もう、25年ぐらい前のお話です。

で、ポスターとは全然関係ないお話ですが、先日長浜のSpeak easyさん主催の「ポリフォーニバー」のイベントに行って参りました。
主催の濱野さんはとてもアグレッシブで優しい人でこのイベントに感動しました。

そこである三人と出会うことができました。
彼らはみな「ものづくり」をしている人たちで、凄く素敵な若者でした。

思わず「かきたてられてる?かきたてられなきゃあダメよねー」なんてお話をしてしまいました。
「恋でも仕事でもかきたてられなきゃあ、いいもんは出来ひんでしょ」なんてね。

このポスターをM氏が持って来られた時にその時の会話を思い出してしまいました。

そしてもう一つ。
いつも来てくれるお客様で素敵な奴がおりまして
「カヨさんがいつも言ってる"Funky"って使うと面白い!」と言ってくれました。
Funkyなお酒、Funkyな洋服、とかねーそんな感じです。
彼はとても繊細だけど名前の"D"はdynamicのDから来てるんだと勝手に思っています。

M氏が持ち込まれるポスターには色んな人に与える影響が大きいのです。
そこにはきっとものすごくタイトでフェチな感情があるんでしょうが、
他の人がそれを見たときにそれぞれのフェチを刺激するんでしょう。

理由や説明のつかないものは
「愛してるぜBABY」でいいんじゃあないでしょうか。

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2009年10月 6日 (火)

新入荷のお酒と道八観音像

最近サボっておりました。申し訳ございません。

2009 その時々のお酒の入れ替わりが激しくてお知らせできない状況になておりました。

この時期は各蔵「ひやおろし」を出す蔵も多く、
その中でも「萩乃露」の二種類が人気です。

もちろん、喜楽長や七本鑓、松の司など非常に高いレベルで仕上がっております。
しかし、それぞれの「好み」が存在する為、どれが一番ということはありません。

一升瓶で36種が程よく回転するほど、どの銘柄も素晴らしい個性を出しています。

わたくし的には
「なみのおと 純米大吟醸 備前雄町」の味のバランスが絶妙だと驚いています。
過去に他県の蔵の備前雄町を仕入れましたが、「後口」が少し苦手だった気がします。
また備前雄町では不老泉の銘柄も素晴らしかったと記憶しています。









Photo さて余談ですが、先日わたくしの親戚が集まる機会がありまして、
祖父が購入した「道八観音像」の話になったところ
わざわざそれを取りに行きみんなに披露することになりました。

この観音像がはたして何代目の道八の作品かは定かではありませんが
陶器にしてこの柔和なお顔、素晴らしい細工は心和む瞬間でした。


『高橋道八』
京焼の窯元の一つで、陶芸家の名跡。
江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出。

このお店を始める前「抜苦与楽」の四文字を心に刻んでおりました。

観音さまの「観」は人々の苦しみの姿を見、「音」はその苦しみの内容に耳を傾け、人々の心を救う。
苦を抜き、楽を与えるのです。

しかし3年以上の月日を「当たり前のように」過ごしていると、その気持ちを忘れて自己中心的な行動に走りがちです。

まるで今のわたくしを戒め諭すかのような笑顔に触れて、今一度「抜苦与楽」を思い出しなさいと言わんばかりだと・・・。

この観音さまにどれだけの価値があるかないかなんて、それはどうでもいいこと。
「自己を省みなさい」と微笑んで下さったような気が致します。

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