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2010年6月27日 (日)

人が創り出すもの

一見、はっきりしてそうに見える人ほど内面はいつもざわめいていると思います。
ご他聞にもれずわたしもそういうタイプです。

ただ、ひとつだけ言えることは
「人」であるが故、失敗もするのだろうし悩みもする。
人は厄介な生き物で「本能」だけではなく「言葉」を持っています。

伝えきれない感情も伝えたい感情も何故か行動よりも言葉が先行しがちです。

よく人に「気を遣いすぎた」と指摘されることがありますが、先日お客様とお話していて
「嬉しいから気を遣ったり、気にかけたりするだけですよ。」と話しました。


わたしのお商売は「待つ」ことが基本です。
いくら待ってもこない時もあります。
それでも、ただひたすらにひたむきに待つのです。
本能に左右されながら、自分の感情とは裏腹な言葉を発しながらも。

内面と向き合った時に己の醜さと不甲斐なさに落胆することもあります。

そうは言いながら「笑顔」で待つのです。

6年前に大変可愛がって頂いていた社長さんが癌に侵されながらも、わたしに向かって
「あなたはその笑顔で全てを乗り越えてゆける。」と最後におっしゃって下さいました。
その言葉をかみ締めながらも、悩む日々の方が多い未熟なわたしです。

ひとつだけ思うのは、人はそんなに簡単に情熱を傾けたことに対して割り切れる筈はないと言うこと。
割り切れるのなら、そこには愛も情もなかったのではないでしょうか。

しかし、それは内面の問題。そんなことにお構い無しに冷徹に時間だけが刻まれてゆくのです。

そんな日々の葛藤の中で素晴らしい逸品に出会いました。

「大治郎 山廃純米 よび酒」 入り口は優しく、潔いキレ。
蔵の個性を残しながら、もう一度逢いたい人の様な飲み口に仕上がっています。
このお酒、大治郎はちょっと・・・という方が驚いてくれはります。

人はこうして情熱を降り注ぎ創り出してゆのでしょうね。
是非、どうぞ。

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コメント

「人はそんなに簡単に情熱を傾けたことに対して割り切れる筈はないと言うこと。割り切れるのなら、そこには愛も情もなかったのではないでしょうか。」
心に染みる言葉です。私の場合はバスケなんでしょう。今からプロ選手を目指す訳でもないのにね。プレー以外の雑用もついつい抱え込んでしまう。先日私がチームを辞めたのは、メンバーが私の事を「便利屋主将」と言っていた事を聞いてしまったから。でもそのチームは辞めても、いい歳してバスケが辞められない自分がいるのです…。

的外れな長文お許し下さいね。ちょっと胸が熱くなったので…。

投稿: 開店ベイベー | 2010年6月27日 (日) 15:11

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