人徳と人望と「金亀白80」
先日、鳥取から驚きのお客さまがご来店されました。
あの「水木しげるロード」を作った大元の人。
妖怪になりそこなったらしい男、黒目さんです。
何度かTVのインタビューで拝見していても、名前までは覚えていなくて、お連れの方が「水木ロードを作った人だよ」と教えていただき、
「あ、TVに出られてますよね。」とお話に一気に花が咲きました。
この方はとても素直に色んなことをお話してくださって
「僕の名前を検索すれば色んな記事にぶち当たります。でも、僕はそれすらも受け止めてるんです。」と言うてはったのが印象的でした。
生まれ以って「人徳」のある人を見かけることがあります。
でも、その「徳」は色んなシーンで使われると無くなってゆくものだと思います。
だから、その徳を持つ人は徳が減るということを認識しなければ、やがて人が離れてゆく危険性があると思うのです。
一方、「人望」のある人はその積み重ねた「モノ」が全部無くなっても「人の望み」を持っています。
これだけは、その人が他人に対して行ってきた「コト」の積み重ねなので減らないのです。
黒目さんは人望のある人ではないでしょうか。
「ゲゲゲの鬼太郎」という一旦スポットライトから遠ざかっている作品にもう一回光を当てたのですからね。
その結果はそこに訪れた人だけが感じる「楽しみや希望」なのでしょうから。
滋賀の日本酒の中で変わった味を醸し出している逸品があります。
「岡村本家 長寿金亀 白80 純米酒」
ここの蔵元も非常に「人望」のある方で、色んなことに情熱を傾けてはります。
食前酒としては最高の甘い香りがします。
その甘さとは正反対夏の夜の花火のようなキレもあります。
美しくも儚い花火の夜にどうぞ。
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コメント
人は人徳も人望も得たいと思いますが、それは自ら得るものではなくて、周りから与えられるものなんだと考えています。
それまでの生き方が、それに如実に反映するのではないでしょうか。
投稿: 開店ベイベー | 2010年7月 7日 (水) 07:34