滋賀から宮城そして新潟~十六夜のお客様へご報告~
今年6月に開催いたしました「近江十六夜の会~2011滋賀から続く道」で皆様の会費の中から、宮城の伯楽星 新澤酒造さんに寄付するとここに書いていました。
4月、5月と僅かながら弊店の売り上げからとお客様からの貴重なお金を福島と宮城に送りました。
が、今回の十六夜の寄付金は直接手渡しかったので、遅くなりましたが9月5日に宮城県大崎市まで出向きました。
「送ればいいのに、大袈裟な~」と思う方もいてはると思います。
でもね、私、一度も新澤さんとお会いしたことがなかったのです。
なのにあの大変な時に東京まで出品してくれはったんです。
ハイ、お酒揃えました、ハイ、義援金です、そんな事なら頼まない方がマシだと思ってましたから。
皆様からお預かりした6万6千円を渡して参りました。
新澤酒造 蔵元 新澤氏
歴史ある蔵はこの震災で移転を余儀なくされました。
ただ、この中でも「造り」を続ける蔵人さんたち。
彼らの真摯な態度は心を打つものがありました。

頑張って仕込み続ける蔵人さんたち。
蔵元を支える気持ち、美味しいお酒をお客様に飲んでもらおうとする気持ち。
沢山の気持ちが一本のお酒に詰まっています。
新澤氏は同行した大学生の息子に丁寧に優しく話しかけてくれはりました。
「日本酒」に触れたことのない若者に、今日本酒が置かれている状況を説明し、
だからさ、君たち若者も頑張ろうよ!と逆に励ましてもらいました。
そういう人だから蔵人が付いてくる。
と、いつも思っています。
新澤様、本当に貴重なお時間を有難うございました。
そして、石巻の中心にある酒屋さんを紹介して頂き、伯楽星を購入しに石巻市の四釜酒店に向かいました。
津波の被害もありましたが、今は再開されておりとても元気で素敵な四釜専務でした。
石巻の街を港から一周して赤十字病院などTVで見たことのある景色に悲しくなったというのが本心です。
初めて1700キロという距離をひとりで運転し、そしてたどり着いて見たものは人々の「負けてなるもんか」という気持ちでした。
その後、新潟に引き帰して
村祐酒造の村山氏を訪ねました。
この方が今回の十六夜で伯楽星の出品に際しご尽力いただいた方です。
お酒は非常に繊細な味で全国でもその名は有名。
なのに本人はとても気さくで、ダンディなのです。
高飛車なところもなく、心で接して頂いてるような気持ちになれる方。
蔵元杜氏としては先駆け的な存在です。
自分の酒だからこそという思い入れと、これからの日本酒について前向きな考えをもってはります。
勿論、目新しいことばかりを追いかけるのではないということもお酒を通じて感じることの一つです。
東京まで来て下さったこと、私にとりましては感謝を超えています。
有難うございました。

*村祐「秋あがり 夏の生酒」は好評につき完売致しました。
*伯楽星も残り僅かとなっております。{一升瓶三本入荷しましたが・・・)
弊店は滋賀のお酒がメインとなっておりますが、この2蔵につきましては常備したいと思っています。
酒は人の手間暇かけて醸すもの。
やはり、その造り手に触れた時に「ずっと応援したい」と思うのが人の世の常であって欲しいと願うばかりです。
近江十六夜の会にご参加頂きました皆様方、そしてご協力くださった滋賀の一三蔵の蔵元様、また日ごろのお客様に厚く御礼を申し上げまして
「近江十六夜の会 2011 滋賀から続く道」
完結とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
合掌
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コメント
この前営業されてるかどうか知りたくて何度か電話しました。。結局連絡取れずオヤスミでしたが・・連絡先変わりましたか?
投稿: フゥ | 2011年9月30日 (金) 00:45
フゥちゃん
ごめんなさいね!コールバックしたのですが、タイミングが合わず申し訳ありません。
ドコモを水につけてから、充電しにくい状態です。
また、すぐにご連絡さしあげます!
投稿: cayo | 2011年9月30日 (金) 01:02